年金100年安心プラン

老後に向けたお金の対策 国が考える年金を知ろう

こんにちは。

すまいる らいふの岩澤です。

今回は、厚生労働相が正式に発表している年金についてのシミュレーション未来予測をお伝えします!

年金については、皆さん関心があると思います。

そして、老後の不安もあると思います。

このことを知ると、やはり日本は安定ではないと感じます。

そんなお話しをしていきたいと思います。

私は、これを知ることで老後に向けてお金の勉強して、効率のよい資産運用して貯蓄を増やしていく対策をとりました。

国に頼らない自分の年金を作っていかないといけないなと思いました!

100年安心プランという言葉をご存知でしょうか?

現在の年金システムの名前です!

 

2004年の年金制度改革によって

「日本の年金は100年安泰と期待されて発表されたのが。100年安心プラン」

 

この年金システムというのが、

本当に期待していいものなのか考える必要があります!

 

2009年、財政検証と言って年金についての過去現在の状況から未来予測シミュレーションを出すということを行っています。

しかし、こんな前提条件でシミュレーションを行なわれました!

 

100兆円以上ある年金積立金を投資、運用して年間4.1%の利回りを出し続けるという前提になっています!

 

2008年に、

サブプライムローン問題やリーマンショックで世界中が信じられないくらい個人や企業などが投資での運用損を出しました。

2008年の日経平均株価であれば、

15156円から8161円へ約50%も下落しました!最安値6994(平成バブル後の最安値)

 

2008年を経験した後に、

2009年に4.1%の利回りを出し続けることはかなり困難です!

 

国が年金を運用して、

あなたの老後に向けてお金がどんどん増えるという前提と発表しています!

 

そして、国民年金の未納率20%としての前提となっております。

実際には2009年中に20%まで激減するだろうと発表されました!

国の予想は、大きく外れる

しかし、

予想とはかなり遠い結果となり、

その2009年の未納率はなんと39%です!

 

国民年金の未納率をご覧ください!

未納率
2009年39%
2012年41%
2013年39%
2014年40.6%
2015年39.5%
2017年40.3%

 

2012年は41%、2013年は39%、2014年は40.6%、2015年は39.5%と改善する兆しが見られません!

 

2009年中に20%まで激減させるどころか、

現在も40%前後で推移しています!

 

そして、私たちの平均給料!

正確には男性の平均手取り額の前提がこちらです。

 

平均手取り給与額
2025年51万円
2038年71万円
2050年96万円

 

2025年には毎月の平均手取額が51万円、2038年には71万円、2050年には96万円

これ、税金などがすべて引かれた後の手取りの数字ですよ!

 

所得税も住民税も健康保険、介護保険、厚生年金雇用保険など引かれるものすべて引いて、

実際に受け取れるお給料で計算しても日本人の平均が年間1000万円を超える!

これが当たり前の国になっているという前提で作られています!

結果はどうなったか?

どう考えてもこの前提条件は大きいらしいということがわかっていただけるかと思います。

 

この前提条件がそもそもおかしいのでこんなことが起きてしまいました!

 

こちらは100年安心プランで貯まっているはずの年金積立金と実際に貯まっている年金積立金のグラフです。

年金の未来のグラフ

薄色のグラフが、予定で貯まっているの積立額!

濃い色のグラフが実際に貯まっている積立額!

 

さきほどの前提条件があまりにもおかしいので、

予定と現実でありえないくらいの差が広がってしまいました!

 

これでは、私たちが必至に払っている年金保険料だけで、

老後に十分な年金をもらえることができななそうです!

 

この現実を受けて、厚生労働省が現実に照らし合わせた数字でシミュレーションした結果、

年金2031年度 年金制度は破綻」

厚生労働省がそういうシミュレーションを発表しました。

実際に新聞で掲載されています!

 

 

100年安心プランという老後にむけた国の年金対策が失敗となったということです( ;∀;)

財務検証

財務検証

財務検証とは、ご存知でしょうか?

財務省のホームページから見ることができます!

 

このシミュレーションは5年に一度検証することになっております。

直近では2014年に行われました。

国民年金および、厚生年金に係る財政の現状及び見通しを検証するものです。

 

これ、文章を読むとかなり難しい言葉でものすごく読みにくいんですが、まとめるとこう書いてあります!

 

年金の対策シミュレーションで理想的な条件で計算した最高のシミュレーションと、

考えたくもないようなありえない条件で計算した最悪のシミュレーションを示しています!

最高のシミュレーション

物価年間2%
賃金年間4%
年金の投資運用年間6%の利回り
年金支給額のカット約20%

モノの値段は年間2%ずつ上昇していき、そしてその場合4%も賃金は上昇し続けるます。

さらに積み立てられた年金の投資運用は6%の利回りし続けること。

この前提で2043年までに年金支給額が約20%カット!

これが最高のシミュレーションになります。

最悪のシミュレーション

物価

年間1%
賃金年間2%
年金の投資運用3%
年金支給額のカット約20%

物価や賃金の上昇率は、先ほどの半分になります。

投資運用も半分の3%の利回り運用となる前提で2036年までに年金支給額約20%カット! 

さらに、

2055年には100兆円以上あった年金積立金は、

枯渇使い切ってしまうというシミュレーションになります!

結果を踏まえて考える

年金積立金が枯渇し、使い切ってしまうと、

今まであった余力である積み立ててきたお金がなくなるわけです。

これからは若者の支払う、年金保険料がより重要になり、負担が大きくなっていくわけです!

上の図をご覧ください!

高齢者に渡される年金をしたで支えるのが、私たちです!

2019年の現在だと、

2人とちょっとで1人の高齢者を支えていることになります!

この先は、必死に負担していかないといけないことがわかると思われます。

 

※ 年金は賦課方式と言って、今私たちが払っている年金保険料が、そのまま高齢者に横流しになっています!

積み立ててあるものは、昔国が独自に積み立てたものです!積立金は運用に回していますので、ほぼ賦課方式で年金は運用されています!

 

ということは、

当然年金保険料が高騰します!

その他の税金も上げるでしょう!

 

看護師の私を含めたサラリーマンは、税金が先に引かれてから手取りとなります。

もちろんこの最悪のシナリオの前提条件にすら届かなければ、

さきほど書いたシミュレーションよりももっと早く支給額はカットされたり、

年金積立金が枯渇する可能性は十分にありえます!

 

そして、年金を受け取れる年齢が伸び、68歳になるか検討されています!

今年、法案が提出されていて、可決の方向で動いています!

 

国がデータで出しているので、無視はできません!

 

年金がどのくらいもらえるのか、対策を知りたい場合はこちらを参考にしてください。

「老後の年金は、一体いくら必要だろうか?」

 

老後に向けて資産を構築していく為にもお金を増やす対策を行い、備えていくことが必要です!

まとめ

お金のかかる高齢者は増えているにもかかわらず、

お金を稼ぐ若者は減っていくこんな状況でどう考えたら、

あなたは年金が安心と言えるのでしょうか。

 

年金だけではなく、社会保障全体を通して、もっとよくなるなんてことは可能性が低いです。

老後に向けたお金や資産は、自分で対策(形成、運用、管理)する時代です!

国に任せる期待をもっていても、国は守らないでしょう!

さて、これを読んでいるあなたはどんな対策や選択肢を持ちますか?

 

セミナーでは、「資産を減らさず、効率よく殖やしていく為の仕組みづくり」をお伝えしています!ご興味ある方は、ご参加下さい!

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