投資できない日本人

日本人が投資嫌いになってしまう理由とはなんだろうか?

こんにちは。

すまいる らいふの岩澤です。

日本人の5割以上が預貯金と保険しか扱っていない状態です。

政府が「貯蓄から投資」とスローガンを掲げてから20年あまり経過しますが、

あなたは投資は好きですか?積極的運用しようと思いますか?

そもそもどうして日本人が投資に対して毛嫌いが強く、消極的なのでしょうか?

それは、金融教育がされてないことや投資が文化でないことなどの要因が考えられますが、

実はもっと奥深いことが関係あったことをお伝え致します。

2018年1月から積立NISAという制度が開始になりました。

積立NISAが開始になるにあたり金融庁の森長官は、

まともな投資信託が日本にあまりに少ないことを受けて、こんなことを言っています。

 

「なぜ長年にわたりこのような顧客本位と言えない商品が作られ売られてきたのか」とのこと。

 

え?それはどういうこと?

 

このある基準を満たさない投資信託は、

私たちのことを考えていない企業本位の商品で、

そんな商品をたくさん売ってきた金融機関に対して忠告をしていると思われます。

 

2018年4月頃に入り、

国内29の銀行で投資信託を買った個人客の半分近く46%が、

運用損失を出していることが、

金融庁の調べでわかったとニュースがありました。

これは、

顧客の利益を無視した営業が今でも続けられていることがはっきりしたと思われます。

事実、顧客が損をしても高い手数料をもらうことで運用会社が成り立っています。

 

 

確かに投資って聞くと損するイメージが強いですね。

預金は元本保証であり少ないですがお金が減ることがありません。

そう考えると、

企業本位の投資商品が売られてきた歴史や経過があるとしたら、

日本人が投資に対して嫌いになり、消極的になることは必然となるでしょう!

 

金融庁は今回の積立NISAをつくるにあたり、

できるだけ多くの家計が投資の成功体験を得られるという考えが重要とされており、

海外のように初心者でも投資で資産を増やせる環境作りに力を入れ始めました。

 

初心者でも投資で資産を増やせる環境づくり、それが金融庁の定めた基準です。

 

これには、私も賛成です。

まずは、投資の成功体験をすることがお金を殖やしていけることが、

投資嫌いの日本人にとっては第一歩となると思われます!

積立NISAとは

2018年、今年の1月から積立NISAが始まりました。

それは何ですかという人もいると思いますので、簡単に説明します。

 

現行のNISAとの大きな違いは、

 

金融庁の定めた厳しい基準を満たす投資信託で積立投資をすると、

配当売却益に約20%の税金がかからないという制度です。

※ 日本は、株式の運用益に20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の税金がかかります

 

金融庁の森金融庁長官が、

本気で私たちのためになる投資信託を多くの人に提供する為につくった政策がこの積立NISAです

※ NISAとは、イギリスの投資制度を日本版にしたもの。

  N=日本、ISA=Individual Savings Account 個人貯蓄口座

 

金融庁が定める基準を満たした投資信託は、

日本国内で販売されている約5000本の投資信託の中で、

約1%(50本)もないというのが現状です。

 

日本の多くの人が投資信託を利用していますが、

そのランキングを見ると、

トップ10の商品の中にこの基準を満たすものは一つもありません。

 

ランキングを35位までにするとやっと1つ基準に見合った商品がでてきます!

厳しい基準と無知の罠

では、この金融庁が決めた基準がどのようなものであるか見ていきましょう!

 

① 契約期間が無期限または20年以上で複利運用

② 毎月分配型でないこと

③ 長期間の分散投資ができる

➃ 商品販売手数料がゼロの商品

⑤ 解約手数料がゼロの商品

 

この基準の中で

特に毎月分配型の商品でないことが重要なので理由をお伝えします!

 

銀行の営業マンから、

預金だけでは利息が全然つかないので、今あるお金を投資信託に移し替えるだけで、

毎月お小遣いが貰えますよと説明され、毎月分配型の投資信託を勧めてくることがあります。

 

あなたは、こんな経験ありませんか?

 

投資によくわかっていない初心者は、

その毎月のお小遣いを投資信託の配当金だと思って契約します。

しかし、

実際には自分が投資した元本から支払われていることもあるのにそれをお小遣いという魅力的な言葉を使いごまかして売っている可能性があります!

 

しかし、最大の問題点は複利で運用できないということです。

 

自分の投資した元本を配当として受け取ることはもってのほかですが、

せっかくの利益をすぐに、配当として受け取っては、

雪だるま式に資産を増やすことができません!

複利という効果的にお金を増やす方法があるにもかかわらず、

複利効果の期待できない毎月配当型投資信託を選ぶなんてことは絶対にしてはいけません!

お金の増え方には「複利と単利」があることを知ろう!

 

しかし、ご安心下さい!

積立NISAでは、

毎月配当型投資信託を始め、

企業本位になる投資信託を認めていませんので安心です!

 

ちなみに上記の基準をアメリカの投資信託に当てはめてみると、

ランキングトップ10のうち、

8本がこの基準を満たしているまともな投資信託という結果になりました。

 

やはり、

日本より海外の金融商品は優れていますね!当然、金融教育もされていますし。

学校ではお金の教育はない

これから考えていくこと

このように、

企業本位が優先させられ、金融教育を受けていない私たちをターゲットに、

利益が出にくい金融商品を買わされてきた歴史があります。

 

この歴史が私たちに投資は危険で損をさせる経験をさせ、

投資嫌いな体質にさせた根本的な理由ではないかと感じます。

 

だからこそ、預金という選択肢しかなかったということはすごくわかります!

 

しかし、

今は昔と違って平均給料が下がり続け、社会保障や年金も頼りにできなくなり、

子どもの大学の学費や社会保険料も、税金も上がり続け、そして、銀行の利息は、ほぼゼロという状況です。

 

給料は毎年上がって、雇用は退職まで保証されて、社会保障も手厚く、定期預金を組めば、

6~10%の利息をもらえることが当たり前で、お金が勝手に増えてゆく、貯金がすごく楽しい!

 

そんな時代を駆け抜けてきた高齢者世代の常識を真に受けていたら、

今の超低金利の時代には、お金は一生増えません。

そして、

そんな世代のような当たり前の人生は送れません。

 

自分達の時代に合った生き方を選択することが望ましいと思われます。

 

その為には、

投資が嫌いという理由だけで学ぼうとしないことは大きな損失につながってしまいます。

 

現在各地でマネーセミナーが流行りだしています。

それくらい、投資が嫌いな日本人が少しずつ正しい投資について学ぼうとし、

賢い投資と資産運用の方法を身につけようとしています。

 

日本は危機と言われ、確かに財政状況は危険!

しかし、

国の状況から自分の資産形成を含めた人生設計を

真剣に考えていく良い機会です!

 

ピンチの時こそ、チャンスありですかね!

うまい言葉が見つかりませんが、

是非、その機会をすまいる らいふの

「知って得するお金の基礎講座」でお手伝いすることができます!

 

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