預金封鎖

過去の日本で行われた借金を踏み倒す預金封鎖とは何?

国の借金を返済する方法が2つあるというお話しをしてきました。

その1つがアベノミクスによるインフレとなります。

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借金は2倍にならない

 

今回は、もう1つの借金を返済する方法があります。

それが、借金の踏み倒しということです。

 

日本政府が借金の返済ができませんとお手上げ状態になることです。

しかし、そんなことありえるのかと思うかもしれません。

 

しかし、日本は預金封鎖ということを過去に行ったことがあります。

つまり、実績があるということになります。

今回はこの預金封鎖についてお伝えしていきたいと思います。

 

本記事では、

・ 預金封鎖とは?

・ 目的は?

・ 金融機関にある国民の資産を一時的に封鎖し、最大で90%の財産税をかけて徴収

・ 国の財政破綻から抜け出すこと。

これらについて、解説します。
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預金封鎖とは

 

預金封鎖とは、

金融機関にある国民の預貯金を一時的に封鎖し、引き出せないようにすることであります。

 

もう少し詳しく言うと、1日に引き出せる金額を制限することです。

昭和21年、日本政府は銀行に預けたお金を引き出せないように封鎖しました。

 

銀行に預けたお金は引き出せないまま、最大で90%の財産税なるものを徴収したんですね。

 

「銀行のお金が引き出せないぞ!」

と言っている間に通帳の中のお金が没収されたということです!

なんともひどい!( ;∀;)

 

預金封鎖の目的

 

昭和20年8月15日に終戦となり、

日本は多額の借金を抱えることになりました。財政破綻の状態。

 

そこで、

国民の財産を把握し、財産に対して税金をかけて膨大な国の財政を補填し、

財政破綻から抜け出すことが目的です。

 

そして、もうひとつ目的があります。

このころは、お金に対して物(食料など)が限りなく少なかった為、物価が高騰していまっていました。

インフレですね。

 

市場に流通する通貨量を制限することで、
このインフレをコントロールする意図もあったようです。

 

預金封鎖のトリック

預金封鎖

 

戦争によって、1億戦死という言葉があります。

これは、昭和21年に起きた預金封鎖を考えた大蔵省官僚の言葉ですが、

 

「みないっぺん戦死したと思えば、相続税をいっぺんくらい収めてもいいじゃないか」

大蔵省官僚の証言記録より抜粋

 

えっ?( ゚Д゚)

こういった証言記録が残っております。

 

信じられないかもしれませんが、
約70年前の日本で実際に行われた政策なんです。

この話をしますとたまにこんなことを言う人がいます。

 

「じゃあ、銀行に預けずにお金を隠し持っていれば安全なんですね!」

こういうようなことを言うんです。

 

私も確かに!
なるほどって思ってしまいました!

 

しかしですね、
残念ですが政府は馬鹿ではありますせん。

 

隠し持っている人もいるでしょうから対策を行ってきます。

それが新円切替

 

新しいお金を発行して、今までのお金と新しいお金を交換しないと使えなくなりますよ。

今までのお金はゴミになりますよといったわけですね。

 

そして、交換する為には、銀行に預けてくださいねと告知がされます。

しかし、ここにトリックが隠されていました。

 

冒頭で、
預金封鎖は、金融機関から1日で引き出す金額を制限されてしまうとお伝えしました。

 

その為、

旧円を預けて、新円へ変えようとしても引き出せる金額に制限があり、

財産を全額引き出すことが実質的に間に合わないことが起きました。

もちろん、それが狙いだったのですが・・・

 

その結果、

預金封鎖されて国民の資産が最大90%消えたわけです。

考えるだけで恐ろしいことですよね!

 

本気で備えることを考える

世の中にはまさかがある

 

これは何もだから今の日本でも預金封鎖が起きますよ。

日本は危ないですよと言いたいわけではありません。

正直、今日本で預金封鎖が行われるかと言われれば、起きないだろうと私自身も思っています。

 

しかし、

今までだって誰が日本のバブルを予測できたでしょうか?

誰がリーマンショックを予測できたでしょうか?

誰が年金記録が消えるなんてことを予測できたでしょうか?

誰が自分の預けたお金が引き出せなくなるなんて予測できたんでしょうか?

今年は台風や地震等での災害で大きな被害がでていますが、予想できましたか?

 

世の中には、このように多くのまさかがあります!

このまさかの経験者はみんなこう言うんです。

 

・ 自分だけは大丈夫だと思った。

・ 自分の会社だけは大丈夫だと思った。

・ 日本だけは大丈夫だと思った。

 

未来は誰にもわかりません。

だからこそできる範囲で準備や備えをしておかないといけないわけです。

 

何かが起きた時にみんなと一緒にまさかと言っていてはいけません!

 

次は、まさかと言わない為にも金融に対するいろいろな対策についてお伝えしていきたいんですが、

その前にここまでのことをざっとまとめをしていきます。

 

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