個人型確定拠出年金iDeCoの節税 全額所得控除

個人型確定拠出年金【iDeCo】の節税「所得控除」とは?

こんにちは。すまいる らいふの岩澤です。

個人型確定拠出年金iDeCoは、運用よりも節税メリットが大きいということをお伝えしました。

では、いったいどんな節税メリットがあるのか今回お伝えしていこうかと思います。

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確定拠出年金iDeCoのパンフレット

前回パンフレットやチラシにデカデカと書かれている3つの税制優遇の節税メリットについて触れましたが、今回はこれを詳しく見てまいります。

 

  • 掛け金が全額所得控除
  • 運用益も非課税で再投資
  • 受け取るときも大きな控除

この3つですね。

 

今回は1つ目の掛け金が全額所得控除!これについてお話ししていきます。

iDeCoの掛け金が全額所得控除

掛け金を払ったお金が全額所得から控除されると書いてあるわけですが、払ったお金が所得から控除されるとどうなるのかをざっくり説明します。

iDeCoに払ったお金はどうなるの?

所得税の決まり方

個人の場合、1月1日から12月31日までの1年間で儲けた金額の多い少ないによって支払う税金の金額というのは変わってきます。

 

多く儲けた人は、多くの所得税を払います。

 

例えば、所得の45%を所得税として支払いをしなくてはなりません。

儲けの少ない人は、少ない所得税で済みます。例えば所得の5%を所得税として支払います。

でも、儲けた金額すべてに対して5%とか45%とかの所得税が課せられるわけではありません。

 

「1年間の所得」−「支払った各種保険料や寄付金や控除費」=課税所得となります。

 

各種の保険料や控除とは、

 

「社会保険料、生命保険料や地震保険料、ふるさと納税などの寄付金分、38万円の基礎控除や配偶者控除扶養控除など」です。

 

自分の儲けからひいて残った金額が課税所得となり、そこから5%とか45%とかの所得税を支払います。

所得税の決まり方

実際には、これにプラスで住民税が10%課税されますので大きく儲けた人は、

最大で所得税と住民税を合わせて55%を支払います。

 

いやー稼いでいる人は半分持ってかれます!脱税したくなる理由がわかります!

 

稼いでいる人はきっとiDeCoだけじゃ節税対策が足りないので、

他の節税対策を一緒に考えていきたいところですね!

 

有効な税金対策については、是非すまいる らいふへご相談下さい!

 

そして、儲けの少ない人は所得税と住民税を合わせて15%の税金を支払います。

所得税と住民税

累進課税制度

余談ですが、所得によって課税額が変わることを累進課税制度と言います。

お金のない人から税金をたくさん徴収したら、

生活するお金が無くなりますので、課税額が少なくなります。

逆にたくさん儲けている人は、余裕があると見なされるので、

たくさん税金を徴収しようという制度です。

iDeCoの掛け金が所得控除

それで、今回の個人型確定拠出年金iDeCoを始めると、

将来のためにお金を積み立てて運用するぞと支払った金額すべてが所得控除になります。

つまり、

 

「1年間の所得」−「支払った各種保険料+寄付金+控除費+iDeCoの掛け金」=課税所得

 

となり、所得税と住民税の支払いを減らすことができる節税という仕組みですね。

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iDeCoによる節税例

ここで注意して欲しいのことがあります。

先ほど累進課税制度のところで説明しましたが、

所得税は儲けた金額によって課税%が異なります。

 

実際に所得が違って支払う税金が異なる2つのパターンの節税額に違いが出てきています。

 

それを以下に表してみました。

支払う税金が多くある人

例えば、所得税を45%も払っているような人を見てみましょう。

iDeCoで1年間10万円を掛け金として支払うとその45%の45000円の所得税を節税できます。

住民税は、10%なので10万円の10%の1万円の住民税を節税できます

つまり、iDeCoに掛け金の10万円を支払って、所得税と住民税の合計55000円の節税ができるわけです。

支払う税金が少ない人

しかし、同じようにiDeCoに10万円支払っていても所得税率が5%の人を見てみましょう。

iDeCoの掛け金が10万円に5%の5000円の所得税が節税できます。

住民税は、10万円の10%なので1万円の住民税を節税できます。

合計で15000円の節税ができるというわけです。

一言で掛け金が全額所得控除といっても、

あなたの所得によって節税できる金額が変動するということを知っておいてください。

節税の注意点

たまにいっぱい儲けてる人がたくさん節税できるんだなぁとぼやく人がいますが、これは違います!

節税というのは、そもそも税金をいっぱい支払っている人ほどたくさん節税できるというものです。

税金を多く払う人が節税メリットがある

税金を全く支払ってない人が、節税したいんですけどと相談に来たらどう思いますか?

 

私なら「いやいや、まず税金を払えよ」と突っ込んでしまうと思います。

 

払う税金のない人や少ない人が節税をしたところで大したメリットはないということです。

 

まあ、でもあなたの所得税率によっては、10万円支払って55000円もの税金を減らせるんですから、大きなメリットです。

まあ、所得税率の高い人が数万円のために手間をかけるのかと言われれば。

疑問ですが・・・メリットであることに間違いはないでしょう

 

掛け金が全額所得控除されるということがなんとなくご理解いただけたでしょうか。

まとめ

  • iDeCoは、掛け金の全額所得控除が適応となる。
  • 所得税の決まり方は、儲けたお金で変わる。
  • 税金を多く払っている人の方が節税額も大きくなる。
  • 運用しながら節税できることはメリット。

次は、2つ目の運用益も非課税で再投資について見てまいります!

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