個人型確定拠出年金【iDeCo】は、運用益が非課税

個人型確定拠出年金【iDeCo】の節税「運用益が非課税」

こんにちは。すまいる らいふの岩澤です。

個人型確定拠出年金iDeCoについてお伝えしたいと思います。

iDeCoは、3つ節税ができます。

前回、掛け金が全額所得控除になり、節税ができることをお伝えしました。

今回は、2つ目の節税メリットをお伝えしたいと思います。

2つ目のメリット、運用益が非課税であることを見てまいります。

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通常の運用益は課税対象

通常、金融商品などの運用で儲けた場合には利益に対して約20%の税金を支払います。

銀行の預金だって、あの雀の涙ほどの利息にも約20%の税金が引かれています。

例えば、銀行に100万円を普通預金したとします。

みずほ、UFJ、三井住友の日本3大銀行の利息が0,001%です。

100万円の0.001%なので、10円の利息がつきます。

この10円という利息(運用益)から、20%課税するわけです。

そして、残ったお金の8円が通帳記入されるわけです。

0.001%の金利って低すぎますね。定期預金でも、0.02%とかですね。

 

なぜ、こんなに日本の金利が低いのかについてはこちらをどうぞ!

 

【マイナス金利の影響】日本はなぜ低金利なのか?

 

しかし、このiDeCoで運用した場合には利益がどんなにあろうとも課税されません。

そして、全額を自分の将来の年金として受け取れますよという仕組みになっています。

iDeCoでの運用益は非課税

iDeCoでの運用益は非課税

今度はiDeCoでの運用事例で見てみましょう。

例えば、iDeCoで10万円を1年間運用して2%の利益を手に入れたとします。

10万円の2%ですから、2,000円の利益です。

通常の金融商品であれば、この利益の2,000円から約20%の400円が税金として徴収されます。

そうなると、手元に残るのは1,600円となります。

 

しかし、iDeCoの場合には2,000円に課税されずそのまま手元に残ります。

 

ただ、運用ですので2%の利益なればいいですが、マイナスになる可能性があります。

利益がマイナスになった時には、特にメリットはないです。

あくまでも利益が出たときに支払わなければならない税金を免除しますよという制度。

これがiDeCoの2つ目の節税メリットである運用益が非課税です。

いくら運用益が非課税だと言っても、

あなたがご自身でお金の運用を行い儲けた場合にのみメリットがありますよ!

というのが、この節税メリットの特徴です。

お金の運用なんて私には無理という人には、ほぼほぼ関係のないメリットです。

iDeCoでおすすめするネット情報なんかを見てみますと、

運用が苦手な方は、定期預金という運用の選択肢があります。

運用益が非課税という節税メリットを実感できるほどに受け取れません。

しかし、元本を確保しなから、掛け金の全額所得控除というメリットを受け取ることができますよ!

というような案内がされています。

自分で積立額を決めて、自分で運用することができるのが確定拠出年金の特徴です。

しかし、別に運用しなくても定期預金という運用の選択をすれば増えはしません。

ですが、大きく減ることもほぼありません。

ということで、運用益が非課税になるというのが2つ目の節税メリットでした。

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受け取る時に大きな控除

掛け金全額所得控除、運用益は非課税、受け取る時は大きな控除

実は、iDeCoには3つ目の節税メリットがあります。

iDeCoで積立しながら運用してきたお金について

 

  • 掛け金の全額所得控除
  • 運用益が非課税

これらに加えて、受け取る時にも大きな控除という節税メリットを受けることができます。

このiDeCoの3つ目の節税メリットである受け取る時も大きな控除です。

具体的にどういう節税メリットがあるのかというと、

iDeCoで積立して運用したお金を一括で受け取る場合には、

 

退職金として退職所得控除が適用されます。

 

または、年金のように定期的にちょこちょこ受け取ることもできます。

その場合には、

 

公的年金と同じように公的年金等控除が適用されます。

 

つまり、積立して運用したお金を受け取るときにも、

税金がかからないようになっています。

 

 

まとめるとiDeCoは以下のような節税メリットがあります。

  • 掛け金の全額所得控除
  • 運用益が非課税
  • 受け取り時の大きな控除

 

お金を支払うときには、支払った分が全額所得控除になります。

運用中の利益には、20%の課税はされずに常に非課税です。

そして、受け取る時も退職金所得控除や公的年金等控除の適応となり、大きな控除が受けられます。

 

 

運用というよりは、最初から最後まで節税できる最強の仕組みですね。

公式のパンフレットにも税制優遇、節税メリットを全面にアピールされていますし。

確定拠出年金iDeCoのパンフレット

やらない理由が見当たらないと言われるほど、多くの金融機関やメディアがオススメしています。

注意しないと課税の先送りに?

注意しないと課税の先送りに?

しかし、ここで注意があります。

iDeCoという制度では、お金を受け取る時に、退職金や年金とみなして控除しますと言っています。

この退職所得控除や公的年金等控除には、実は条件があります。

この条件をうまくクリアできないと次のようなことが起こってしまいます。

それは、いざお金を受け取ろうという時になんと

 

その全額があなたの所得としてみなされます。

 

その場合、控除は受けられず基本的には税金を支払わないといけません。

コツコツ積立運用してきたお金は、全額所得とみなされて思いっきり税金が課せられます。

運用の途中で掛け金が全額所得控除になろうが、運用益が非課税になろうが、

それは節税ではありません。

 

単なる課税の先送りをしているだけの話しになってしまいます。

 

最初に支払うはずだった税金を最後にあなたが受け取るときにまとめて支払うということです。

この3つ目の節税メリットである受け取る時も大きな控除

これがちゃんと機能しなければ、課税の先送り制度なんです。

 

「じゃあ、どうしたらいいんだよ」

「その条件とは何?」

 

なんて疑問があると思います。

次は3つ目の節税メリット

受け取るときも大きな控除

これについてもっと深く見てまいりましょう。

まとめ

  • 運用時の利益のみ20%の課税がされる
  • 2つ目の節税として、iDeCoでの運用時は非課税となる
  • 3つ目の節税として、受け取り時に大きな控除がある
  • 大きな控除には条件がある
  • 条件をクリアできないと、結局最後に課税される

 

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